先日のブログで、私の主人は料理した後の片付けが苦手ということを書きました。あのブログを書いた後に偶然にも関連する面白い話題をネットで見つけました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20090518/195058/
日経ビジネスオンラインのサイトはほぼ毎日チェックしていて、日々届くサイトからのニュースレターで上記のコラムを見つけました。AROMA DI TORINO の読者のみなさんにも、ぜひ読んで頂きたいと思います。
このコラムの著者のブログも見つけました。
http://blog.livedoor.jp/tuckeym/
コラムのみならず、ブログもおもしろいです。アラフォー、婚活、草食男子、流行語はいろいろありますが、「パパ料理」とは? 私にとっては新語です。
「男の料理」というと趣味の範疇かと思いますが、それを超えて一家庭人として家族みんなが喜んで食べてくれる料理、調理から後片付けまで、キチンやダイニングで行われる一連の作業トータルで「料理」と捉えています。後片付けも含まれるんですよ～。
自慢ではありませんが、私の実家の母は料理が上手です。私が外で食べてきたおいしいものについて彼女に話すと、私の話をもとに彼女は想像と経験を駆使して一皿作り上げるのです。出来上がってくるものは私が外で食べたそれとは違うものに仕上げってくるのですが、でもおいしいんです。そんな彼女はいつも、調理は片付けと並行して行っています。常に作業スペースを保つためにも、使った道具を洗い片付けながら調理を進めていくんですね。女性はこうして料理するのが普通かと思いますが、男性にはそれが難しいようです。
コラムの著者は料理を愛しているのはもちろんですが、コラムとブログを読んで、彼の家族へ対する愛情も感じました。
自分がブログを始めたのをきっかけに、自分が関心を持っている話題を扱っている方々のブログを目にする機会も多くなりましたが、そんな中で久々におもしろい、また心温まるブログを発見しました。
このコラム、翻訳してうちの主人に読ませなくては。宿題がまた一つ増えました。
ところで、一昨日あたりから我が家のキッチンにてアリさんの往来を見かけます。原因は何か?シュガーポットの置き場所が悪いのか、甘いものをこぼしたまま拭き取りをしていないのか、それとも他に原因が? キッチンは私たちが口に入れるものを扱う場所、よって私たちの健康状態をも左右する場所ですから、衛生、清潔を心がけないといけないですよね。
料理は愛情、片付けも愛情。
ある日曜のランチのテーブル。
1 件のコメント:
少しご無沙汰していた間に賑やかなブログになってますね・・・テーマが盛りだくさんで読んでいてとても楽しいです。
bambooさんは本当に情報通です。日本にいる私よりよっぽど社会情勢に詳しいですよ。どこにいるかよりどれだけ興味を持っているかなんですね。パパ料理・・・初耳ですが、早く認知されて浸透していってくれたら嬉しいですね。そうすれば、それを見て育ったお子さん達は自然に台所に立つでしょう。 私にしてみたら、片付けは苦手でも、あんなに素敵なお料理を毎日作ってくれるだけでも十分に思いますよ。羨ましい限りです。最近、某テレビ番組に影響され、朝キウィ・夜トマトダイエットを始めているので楽ちんですけどね。一日でも長続きしてくれたらいいなと願うばかりです。
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